いつ行っても神秘的な明神池の朝の様子です。
トップの写真は朝8:30頃の明神一之池。
日が当たった場所から霜が融けていきます。
風もなく非常に静かで、水面が鏡のようになって写真で見ると境目がわからないほどです。
明神橋にも霜が。
厳しい寒さですが、日向にいるとポカポカとして気持ちが良いです。
日が当たっていない場所には霜が残っていました。カワガラスも休憩中。
明神池は、何度行ってもその自然の造形美に驚かされます。
コガモもいました。日本最小のカモです。
「コガモ」というとカモの子を想像しますが、これはコガモという種類で、オトナのコガモです(笑)
上高地には主に冬鳥としてやってくるカモで、いよいよ冬がやってくるということを実感します。
いよいよ閉山を明日に控えた上高地。
今朝の気温は5℃、午前10時現在でも気温はほとんど上がっておらず、5.4℃です。
朝から雨が降ったりやんだりしていますが、夜にかけて雪に変わる予報です。寒さ対策をしっかりとしてお越しください。
もも
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2 Comments
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閉山祭という言葉には、どことなく淋しさがありますね。前からの疑問なんですが、閉山中はスタッフの皆様は何をされているのですか?
マシュマロ様
コメントありがとうございます。
あっという間のシーズンで、もう閉山かと思うと淋しくなります。
閉山中は人それぞれで、松本にある五千尺のレストランや工場などで働いたり、冬の間はスキー場で働くというスタッフもいます。
夏と冬で違う仕事ができるというのも面白いところですね。
もも