上高地の身近な生き物たちをご紹介します。
トップ画面は上高地の美しい川を泳ぐ魚です。
川があるとついつい魚がいないかなぁ?と探してしまいますよね。
そんなふうに上高地の見逃しがちな生き物に目を凝らして散策をして、観察を楽しみましょう。
この写真に写っているものは一体何でしょうか…?
皆さんのお住まいの場所にもたくさんいます。コンクリートの壁でよく見かけますが、上高地にはコンクリートの建造物自体が少ないので葉っぱにいることが多いです。
テントウムシのサナギでした!
そして、こちらはテントウムシの成虫。その名もシロジュウシホシテントウ。
よく見かける赤に黒い斑点のあるナナホシテントウよりも、色が薄くて斑点が白くておしゃれだと思いませんか?
お次はミヤマクワガタのメスです。
実は上高地は冬が寒すぎてカブトムシがいないのです。ミヤマクワガタは数少ない夏の人気の昆虫
です!!
最後に、セミの抜け殻です。
セミの抜け殻ひとつとっても、セミの種類によって抜け殻の大きさや形がちがいます。
セミの抜け殻も奥深いです。探してみてください。
この抜け殻はコエゾゼミの抜け殻だと思われます。
ちなみに上高地は国立公園ですのであらゆるものが採取禁止ですので、ご注意ください。
今日の上高地の朝の気温は19℃、午前10時現在の気温は22℃となっております。
現在はひんやりとした風が吹きぬけています。羽織れるものがあると便利です。
ななみん
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2 Comments
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小さな命を沢山見ていると、この世界に不要な命なんてない、と思えてきます。
みんな一生懸命に生きている。
それだけで素晴らしいことだ、と気づかせてくれたななみん様に感謝です。
マシュマロ様
コメントありがとうございます。
返信が遅くなっていしまい申し訳ありませんでした。
小さな命が一生懸命生きている姿は、尊く美しいです。
私は生き物が種に限らず大好きです。
自然の素晴らしさを多くの人々に感じていただけるようにこれからも精進していきます!
ななみん