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【上高地コラム】上高地観光に行くならこの時期がおすすめ!~秋編~

こんにちは。ネイチャーガイドファイブセンスの「なつ」です。

上高地の冬期休業中(11月16日-4月16日)は、上高地に関する様々な話題をコラム形式でお届けしていきます。

 

今回は、「上高地を訪れるにはどの時期がおすすめなのか」第四弾をお届けします。

第一弾では春、第二弾では初夏・梅雨、第三弾では秋の上高地をご紹介しています。

よろしければ是非併せてご覧ください。

第一弾:【上高地コラム】上高地観光に行くならこの時期がおすすめ!~春編~

第二弾:【上高地コラム】上高地観光に行くならこの時期がおすすめ!~初夏・梅雨編~

第三弾:【上高地コラム】上高地観光に行くならこの時期がおすすめ!~夏編~

 

今回は上高地の秋(9月下旬~11月上旬)の魅力についてご紹介します。

【暖かな色合いが目に楽しい上高地の秋・9月下旬~11月上旬】

上高地では、8月のお盆休みを過ぎると、景色がだんだん秋の装いへと移り変わっていきます。

そんな秋の上高地のおすすめポイントはこちら。

①草木の実りと動物たち

②色とりどりの落ち葉

それぞれ写真とともにご紹介します。

【ポイント①草木の実りと動物たち】

秋はやっぱり実りの季節!木の枝先や笹薮の中など、目を凝らすといろいろなところに草木の実を見つけることができます。

マムシグサ(蝮草)

マムシグサ(蝮草)

ぱっと目を引く見た目が特徴の「マムシグサ」。

名前も見た目も毒々しいですが、実際に毒があります。

人間にとってはかなりの猛毒なのですが、実はツキノワグマはときどきこの実を食べているそう。

さすがに野生動物の消化機能には勝てませんね。

クサボタン(草牡丹)

クサボタン(草牡丹)

こちらはふわふわした実が特徴的な「クサボタン」。

一見、お花のようにも見えますが、種が風に乗って散布される際によく飛ばすことができるため、長い毛が周りにたくさんついています。

似たような実のつけ方をする植物では、たんぽぽの綿毛などが有名です。

コナシ(小梨)

コナシ(小梨)

こちらは「コナシ」。

さくらんぼのような見た目ですが、野生のりんごの仲間です。

鳥や動物たちに人気がある実です。

エナガとコナシ(小梨)

エナガとコナシ(小梨)

また、「イチイ」の実も動物たちに人気がある実です。

イチイ(一位)の実とニホンザル

イチイ(一位)の実とニホンザル

写真では少しわかりづらいですが、サルが掴んでいる枝の、サルの目線の先辺りに赤い小さな実がついています。

こちらもマムシグサ同様、人間には毒があるものの、野生動物たちにとっては美味しい木の実のようで、河童橋から明神へ行く右岸遊歩道の途中にある岳沢湿原あたりのイチイの木にサルや小鳥たちが集まっている様子をよく目にします。

 

秋は厳しい冬を乗り越える前の、最後の蓄えの時期です。

見た目も色も様々な実と、それをねらう動物たちを目当てに、秋の上高地を散策してみるのもよいのではないでしょうか。

※上高地では、実やきのこを含めた動植物の採取は禁止されています。

※上高地では鳥やサルなどの野生動物とは一定の距離を保ち、遭遇しても遠くから見守るようにお願いいたします。

【ポイント②色とりどりの落ち葉】

秋と言えば紅葉・黄葉の季節ですね。

上高地では、葉っぱが赤く染まる「紅葉」よりも、黄色く染まる「黄葉」の方が実は見かけることが多いです。

それぞれ代表的なものではカエデやマユミなどが紅葉、カラマツやトチノキ、イチョウ(上高地にはありませんが)などが黄葉をします。

カラマツの黄葉と六百山

カラマツの黄葉と六百山(10月下旬)

カラマツの黄葉と焼岳(10月下旬)

カラマツの黄葉と焼岳(10月下旬)

ハウチワカエデの紅葉

ハウチワカエデの紅葉

紅葉・黄葉は遠目から眺めてももちろん綺麗ですが、地面にある落ち葉を拾ってみてみるのもおもしろいです。

木の葉は普段頭上の高い枝先についているので、なかなか細かい形や色合いなどは見ることができないですが、落ち葉がたくさんある秋には近くでふちのギザギザや葉脈の様子などをじっくり観察することができます。

また、カツラ(桂)など、においのする葉っぱなどもありますので、落ち葉を観察するときはぜひにおいも一緒に嗅いでみてください。

落ち葉は拾ったら持ち帰らず、元あったところに置いておいてくださいね。

 

この時期は秋とは言えども、風がかなり冷たく平地の秋の服装では肌寒く感じることもあります。

この時期にご散策される際は、上着を一枚多めに持ってくるのがおすすめです。

 

なつ

 

【今週末は講習会「上高地の歴史」実施】

2月4日(日)は、毎年好評開催中の講習会「Discover Kamikochi~上高地を学ぶ~」を開催します!。

長野県松本市での「対面講習」と、YouTube Liveでの同時中継「オンライン講習」の同時実施です。

 

今回のテーマは「上高地の歴史」。

午前の部[スタンダード]では、地形形成史から江戸時代の伐採事業、山岳観光地としての歩みまで、上高地の歴史をまとめてご紹介します。

毎年違ったテーマをピックアップする午後の部[バラエティ]では、大正池がたどってきた変遷と近年の変化、そして大正~昭和の上高地をテーマにお届けします。

 

Discover Kamikochi~上高地を学ぶ~

2月4日(日) テーマ:上高地の歴史

・10:30-12:30 午前の部[スタンダード] 対面講習2,000円/オンライン講習1,500円

・14:00-15:30 午後の部[バラエティ] 対面講習1,500円/オンライン講習1,000円

 

[対面講習予約フォーム]はこちら

上高地講習会対面

[オンライン講習予約フォーム]はこちら

上高地講習会オンライン

 

過去の講習会の一部をYouTubeチャンネルで無料公開しています。

 

【上高地・冬の配信イベント】

FIVESENSEでは、上高地のシーズンオフにも様々なイベントを実施いたします!

●Discover Kamikochi~上高地を学ぶ~

今年の講習会も、松本市・信毎メディアガーデンでの「対面講習」と、WEB配信の「オンライン講習」を同時実施いたします。

今年度は全4回の実施です。各回の内容は独立していますので、お好きな回のみご参加いただくことも可能です!

 

【講習スケジュール】

第一回「上高地の花と樹木」 2024年1月14日(日) 【終了】

第二回「上高地の鳥と動物」 2024年1月28日(日) 【終了】

第三回「上高地の歴史」 2024年2月4日(日)

第四回「上高地の今」&懇親会 2024年2月18日(日)

 

午前の部[スタンダード]では、それぞれのテーマの全般的な内容を網羅してお届けします(昨年までの午前の部と同内容)。

午後の部[バラエティ]では、リピーターの方向けに毎年内容を変え、ガイドならではの様々な切り口から上高地の自然をご紹介します。

※第4回講習は午前のみ(昨年とは別内容)で、午後は懇親会を実施します。

※懇親会のご参加は、今年度のいずれかの講習会にご参加の方に限らせていただきます。

 

過去の講習会のサンプル動画をこちらからご覧いただけます。

 

●対面講習

・10:30-12:30 午前の部[スタンダード] 各回2,000円

・14:00-15:30 午後の部[バラエティ] 各回1,500円

※第4回は午前の部のみ、昨年とは別内容

[対面講習予約フォーム]からお申込みください。

上高地講習会対面

 

●オンライン講習(対面講習をYoutube Liveにて同時配信)

・10:30-12:30 午前の部[スタンダード] 各回1,500円

・14:00-15:30 午後の部[バラエティ] 各回1,000円

※第4回は午前の部のみ、昨年とは別内容

[オンライン講習予約フォーム]からお申込みください。

上高地講習会オンライン

 

●インターネットでのお問い合わせ:

[お問い合わせフォーム]からお問い合わせください。

 

●懇親会

・2月18日(日)13:00-14:30 5HORN Dining(松本パルコ1F)

お1人様2,100円(パスタ+サラダ+ソフトドリンク代込み)

 

※参加費は全て税込みです。

※対面講習は講習当日、現金/PayPayでのご精算です。

※オンライン講習はクレジットカード/コンビニ・ATM/PayPal・銀行口座振替での事前精算です。

 

冬期も、FIVESENSEのイベントへのご参加をお待ちしております。

 

★ネイチャーガイドFIVESENSEのYouTubeチャンネルはこちら★

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★エコツーリズム大賞「優秀賞」を2年連続受賞いたしました★

2024-02-02T17:04:01+09:002024-02-02|上高地コラム|
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