上高地では木の実が見頃です!
紅葉・黄葉が順調に進んでいます。トップ写真はウェストン碑から見た、六百山~霞沢岳です。山頂周辺はとてもきれいに色づいています。
ウェストンさんもこの景色がお気に入りだったそうですよ♪
さあ、葉っぱが色づいてきたということは、木の実も充実してきたということです。
上高地に滞在中のサルやクマ、鳥たちなど動物たちにとっては、エネルギーを体に蓄えるのに重要な食料です。
そんな木の実を今日は一部ご紹介します。
まず、ナナカマド(七竈)です。真っ赤な果実が印象的ですよね。
名前の由来は、この木を七回焼いてもなかなか火が通らないことから付けられました。
上高地バスターミナルを中心に、上高地の様々な場所で見られます。
次にカントウマユミ(関東真弓)。
薄ピンク色の弁当袋が割れて、中から真っ赤な果実が出ていました。
カントウマユミの割れた果実は、これから益々増えてきますのでお楽しみに!
小梨平キャンプ場を中心に、こちらも上高地の至るところで見られます。
今朝の気温は11℃、昼12時現在12.8℃と非常に冷え込んでいます。
上着だけでなく、手袋も着用をおすすめします。
しーやん