日陰と木漏れ日で、小梨平も過ごしやすくなっています。
夏休み中盤と言うことで、たくさんの人が上高地に訪れています。
今日は、河童橋から近い、小梨平付近でたくさんの花と生き物を見かけたので紹介します。
こちらは、ソバナという花です。河童橋から清水橋を渡って右側の道を歩いていると薄紫色の花が咲いています。
花が下を向いていて、ちょっと風鈴のようで可愛らしいですね。
風鈴のようなソバナですが、花は7月中旬から8月下旬の夏の植物ですので、興味のある方はお早めに。
続いて、小梨平から明神池に向かう遊歩道の途中にありました。
これはキツリフネという花で、漢字で書くと、黄釣舟と書きます。
昔の人たちはこの花が帆船のように見えるということでこの名前を付けたそうです。
昔の人たちの感性はすごいですね。
こちらのキツリフネにはハチが蜜をもらうために乗船します。
ハチも船乗りだったとは…意外です。
今日の気温は朝が19℃で、日中が25℃です。少しずつ気温が上がってきているので、水分とセットで塩分の取れる物があると良いですね。また、雨具があると心強いかと思います。
サーフ
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2 Comments
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小梨平で風穴を見つけた時には自然の神秘を肌で感じました。一歩毎に楽しめる大好きな場所の一つです。
マシュマロ様
いつもコメント本当にありがとうございます。
私もここに来て歩くたびに新しい発見があり、毎日楽しく過ごしています。
新しい発見をしたら、随時ブログ等で発信していきたいと考えておりますので、見ていただけると幸いです。
サーフ