今日の大正池はもやで幻想的でした。
もやと言えば、河童橋周辺にもよくかかります。
橋の周辺にもやがかかった様子が今にも河童が出てきそうな雰囲気であることから
河童橋と言われるようになったなど、河童橋の名前の由来は諸説あります。
名前の由来を知ると頭に入ってきやすいですよね!
特に、植物は和名がカタカナで表記されてしまうので覚えづらいと思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は上高地の覚えづらい植物を名前の由来とともにご紹介いたします!
●千手岩菲(センジュガンピ)
日光の中禅寺湖にある千手ガ浜で発見されたことから千手とつけられています。
さらに、中国原産の岩菲というお花に似ていることから千手岩菲という名前になったそうです。
●玉川杜鵑草(タマガワホトトギス)
名前は花の鮮やかな黄色を山吹の花の色に例え、山吹の名所である京都の玉川の名前がつけられました。
そして、花の斑点模様が鳥のホトトギスの胸の斑を連想させることからタマガワホトトギスとなりました。
名前の由来が少々、複雑な種類をチョイスしてしまいましたが
見頃のお花ですので、ぜひ覚えてみてください。
今日の気温は朝が17℃、お昼で24℃です。
日差しが出てきましたので、紫外線対策をお忘れなく!
ななみん
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2 Comments
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覚えづらい名前は由来も込み入っているんですね…
マシュマロ様
コメントありがとうございます。
確かに、込み入っていますね(笑)
カタカナよりは漢字と意味で覚えた方が圧倒的に頭に入りやすいと思います。
植物の名前にも興味を持っていただけたら嬉しいです♪
ななみん