上高地でも、だんだんと気温の高い日が増え、お花の種類が増えてきました。今日は、その中でも特に形の面白いお花を紹介します。

この植物、コチャルメルソウといいます。
草丈は10cm程度と小さく、花の色は淡い緑色ととても控えめな植物ですが、今お花が満開です。

小さなお花に近づいてみると…

コチャルメルソウ

写真を撮るとき背景に黒いものを置くと、細かいところまでよく見え、迫力が出ますね。
魚の骨のようなものが、コチャルメルソウのはなびらです。中心には、おしべ5本とめしべ1本があります。

レンプクソウ

もうひとつ紹介する植物が、レンプクソウです。
レンプクソウは別名がゴリンバナといい、4枚のはなびらを持つ小花5つがまとまって咲きます。写真ではまだ1つの小花しか開いていませんが、全部が咲きそろうをくす玉のようなかわいらしい姿になります。

散策の途中、少し足を止めててみると新しい発見があります。

 

あこ

 

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ガイドが教える上高地服装アドバイス
Published On: 2017-05-10Categories: 本日の上高地&服装

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2 Comments

  1. Bootaroh 2017-05-10 at 15:05

    コチャルメソウなど、マクロレンズでの撮影ですか?
    奥多摩御岳山でもコチャルメソウが見られましたが、花びら部分がすこし、赤めです。

  2. NPG 2017-05-12 at 16:34

    コメントありがとうございます。
    撮影はスーパーマクロモードで撮っています。綺麗に簡単に撮れるので、重宝しています。
    縁が赤いコチャルメルソウもあるんですね。赤が入ると少し力強く見える気がします。
    あこ

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