上高地では、梅雨が明け本格的な夏に向かっています。そんな中、鮮やかな色をしたお花がどんどん増えてきました。
今回は、小梨平で見られる夏のお花と、服装情報をご紹介します。
一番上の写真は、マルバダケブキのお花です。フキと名前はついてるのですが、実はフキと違う仲間です。
直径8㎝ほどの大きな黄色い花を咲かせるので、とても迫力があり、目立ちます。
そして、アザミの仲間のノアザミも咲いていました。
目を引く綺麗な紫色で、この花が咲き始めると、上高地にも夏が来たなと実感します。
アブやチョウなどの虫が、よく蜜を吸いに集まります。
黄色、紫色、白色など、様々な色のお花が咲いています。
散策される際には、このような夏の花に注目しながら歩いてみてはいかがでしょうか。
【服装情報】
日中は半袖で歩かれている方、もしくは半袖の上に薄いシャツを羽織っている方が多く、最高気温は25℃程度です。
朝晩は日中より冷え込み、長袖長ズボンにウインドブレーカーのような上着を羽織ると丁度良く、最低気温は12℃ほどになります。
日中だけではなく、朝晩も散策される方は、脱ぎ着が簡単で体温が調節しやすい服装が快適です。
ちよ