今日の上高地は、最近では稀にみる雲一つない青空から始まりました。
どの山も山頂までくっきり見えている時間がこんなにも長いのは久々ではないでしょうか。
そんな今日は、河童橋から大正池に向かうと穂高連峰はどのように見え方が変わってくるのかをご紹介したいと思います。
まず、穂高連峰のそれぞれの山頂にはもちろん名前があるのですが、今日は細かく紹介せずに西穂高岳・奥穂高岳・前穂高岳の3つの山頂に焦点を当てて、どこでどの山頂が見えて、見えなくなるのか写真で見ていきましょう!
※それぞれの山頂が分かりやすいように、西穂高岳(あか)・奥穂高岳(みどり)・前穂高岳(あお)を色の丸印で表しています。
●河童橋から
奥穂高岳が真正面に、前穂高岳はちょっとだけ見えています。
西穂高岳は見えません。
●田代橋から
奥穂高岳が左よりに、前穂高岳が良く見えるようになりました。
西穂高岳はまだ見えづらいです。
●田代湿原から
3つの山頂が田代湿原からだと綺麗に見えます。
西穂高岳もやっと見えました!
●大正池から
立ち枯れの木が減ったと言われる大正池ですが
池に映る穂高連峰はやはり美しいですね。
3つの山頂もばっちり見えます。
なかなか山頂は見慣れないと覚えられないですが、上高地に来る前にぜひ予習程度にだいたいこの辺にあるのが○○岳なんだなぁと
理解していただければ幸いです。
今日の上高地の朝の気温は18℃、日中の気温は27℃となっております。
紫外線の強い上高地、河童橋付近のみの散策であれば兼用傘があると便利かもしれません。
ななみん
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2 Comments
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とても面白い見方ですね。いつか山のてっぺんから上高地を見てみたいです。
マシュマロ様
コメントありがとうございます。
上高地から北アルプスの山々を眺めると、山頂からの景色がどのようなものだろうと夢が広がりますよね!
是非、登山にも挑戦してみてください。
ななみん