上高地にある不思議なものをご紹介します!
河童橋からの穂高連峰や大正池、明神池などの見どころ満載の上高地ですが、遊歩道にはたくさんの不思議なものがあります。
まずはトップの写真の白いもの。
見た感じキノコのようですが、これ実は植物なんです!
名前をギンリョウソウ(銀竜草)といいます。
葉を持たない植物で見た目を竜に例えた名前ですが、別名ユウレイタケと呼んだりもします!
普通植物は葉で光合成をして生きていますが、ギンリョウソウは葉がないので菌を使って生きています。
明神左岸側遊歩道で咲いているのですが、凄く小さいので探すのは一苦労です!
こちらは正真正銘のキノコです。
小梨平キャンプ場に生えていました。キツネタケっぽい見た目をしています。
キノコと言えば秋のイメージですが、この時期にも意外とキノコはたくさん生えています!
こちらは同じく小梨平キャンプ場で見つけた白いお花。
普通の植物ですが、サイズがとても大きいです!(私の身長と同じくらいあります)
名前はオオカサモチ(大傘持)、大きな傘のようなシルエットが特徴です。
かなりのサイズなので、いきなり出てくるとビックリしてしまいます。
「え、何これ?」というものが上高地はたくさんあります!
他にも正体不明の不思議なものがまだまだありますので、じっくりと遊歩道を散策してみてください。
ネイチャーガイドへの参加もおすすめです。
本日の上高地の気温は朝で16℃、日中で19℃です。
本日は少し曇り空。突然雨が降ることもありますので雨具をお忘れなく!
うめ