おサルたちは今日も元気です!
今日の上高地の気温は朝7時半頃で2.5℃、12時現在で10.9℃となっています。
河童橋周辺は後ろに山があるため、朝9時半頃にならないと日が当たらずとても寒いです。しかし少し歩いたところにある岳沢湿原は東側に山がなく開けているので、太陽の光をいち早く浴びることができます。
それをおサルたちが知っているかどうかはわかりませんが、岳沢湿原では日光浴に来ているおサルに稀に会うことがあります。
木道の上で仲良く毛づくろいをするおサルたち。ふかふかな毛に日の光が当たって気持ちが良さそうです!一番右の子ザルは気持ちが良くて目をつぶっています!
こっちは仲良く3匹で遊んでいます。微笑ましいですね。
…とっても微笑ましい光景ですが、おサルが遊んだ後の道には落とし物があることがあります。
そうなんです。うんちを沢山落としていくんです!よく道の真中でうんちをするので、踏んでしまう人が多いです。おサルや景色を見るのもいいですが、足元にも注意を向けてくださいね!
つくし
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3 Comments
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先週4〜7日まで上高地をのんびり満喫していて、帰ってからここに気づきました。
岳沢湿原の木道を歩いていて、ふと疑問。
なぜ彼らはそこでうんちをするのでしょう?
あんなに広い草むらがあるのに、なぜここで?
あえて木道でするという行為には、何か意味があるのでしょうか?
知りたいです。
maki様、コメントありがとうございます!
おサルたちが木道などでうんちをするのにはいくつか理由があります。
一つは、おサルたちがうんちのために草むらの中にいると、葉っぱなどで待ち伏せしているノミやダニがくっついて来てしまうため。
もう一つは、無防備な状態で草むらにいるとヘビなどの敵が来た時に見通しが悪く気付きにくいため。
…などの理由で視界の開けた道のど真ん中でうんちをするようです。
決して嫌がらせではないんですよ…笑
つくし
つくし様
早速のお答え、ありがとうございます。
なるほど〜。そうなんですね。勉強になります。
あんな木道のど真ん中にするのは、人間に対する縄張り意識やマーキング的な行動なのかな、なんて勝手に思ってました。
先日、明神から小梨平に向かう道で、前後20匹くらいの猿に囲まれながらしばらく並んで一緒に歩くことになり、
ソロだった私は内心めっちゃビビリました(汗)必死に目を合わさないようにしてました。
そして彼らはいったいどこに帰るのか、また疑問に思いました。
今日はライブカメラで閉山式、見ておりました。また来年、おじゃまします。皆様、 お疲れ様でした。よいお年を。