小梨平キャンプ場は、河童橋から徒歩約3分で花や野鳥を楽しめる場所です。

本日の上高地は、昨日の雨が嘘のように晴れていて、気持ちが良い天気です。

そんな上高地は、河童橋から徒歩約1時間の大正池や明神池が有名な散策スポットですが、河童橋周辺にも散策を楽しめる場所があります。

その場所が今回ご紹介する小梨平キャンプ場です。
河童橋から徒歩約3分ほどの場所にある小梨平キャンプ場は、道の起伏がほとんど無く花や野鳥観察が手軽にできるスポットなんです。

まず河童橋から左岸側(バスターミナル側)の遊歩道を明神方面へ歩き、五千尺ホテルを通り過ぎると、綺麗な川が横切っているのが見えます。

清水川
清水川です。

道行く人がついつい足を止めてしまうほど、綺麗な川なんです。

毎日のように清水川を見ていますが、この綺麗さに飽きることなく、ずーっと見ていられます。

さて、この清水川沿いの遊歩道を歩くと、白くて背丈が高い、オオカサモチという花が咲いています。

オオカサモチ
茎がセロリのようでおいしそうだなぁと、見るたび思ってしまう植物です。

最近見頃を迎えてきた花でもあります。

そして、春~夏にかけて小梨平キャンプ場を歩いていると、必ずと言っていいほどウグイスの声を耳にします。

ウグイス
上高地にいるウグイスは警戒心が薄いのか、間近で見ることができるため写真も撮りやすいです。

色合いは地味ですが、意外と可愛い鳥なので、ぜひ探してみてくださいね。

今回ご紹介したほかにも、色々な種類の花が咲いていて、野鳥のさえずりがあちらこちらから聞こえてくる小梨平キャンプ場です。

明神に行く途中にあり、普通に歩くと10分ほどで通り過ぎるところですが、小道がたくさんあるため様々な楽しみ方ができるおすすめの場所です。

小梨平キャンプ場や河童橋周辺を1時間かけてゆったりとご案内するガイドコースもありますので、ぜひご参加ください!

ガイドのご予約はこちらから↓
https://fivesense.guide/reserve/

 

最後に服装情報です。

今朝7:30頃の気温は8℃、日中13:00頃の気温は15℃です。

朝はフリースが必要なほど冷え込みましたが、日中は気温が上がり日向ではシャツ1枚で過ごせるほど暖かくなりました。
日向は暖かく感じますが、日陰にいるとシャツ1枚では寒く感じるため、脱ぎ着しやすく体温調節が簡単な服装でお越しになると、朝昼晩問わず快適に過ごせます。

ちよ

 

 

 

 

 

本日オススメの服装

  • Tシャツ
    Tシャツ
  • ウィンドブレーカー
    ウィンドブレーカー
  • フリース
    フリース
  • 帽子
    帽子
ガイドが教える上高地服装アドバイス
Published On: 2018-06-13Categories: 本日の上高地&服装

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