雨だからこそ目撃できる自然現象や光景があります。山中には生い茂った木や葉による雨除け効果があるも、それでも防水対策は欠かせませんので、入念な準備と無理のない範囲で、森林浴や自然観賞して頂ければ幸いです。
河童橋から明神池に向かう途中(梓川右岸道)、アズマヒキガエル(茶色)のカップルが、歩道の真ん中で休憩していました。人が近づいても、慌ててピョンピョン跳ねたり足早に逃げないので、木の残骸と見間違えて踏まれせんよう、お気を付け下さい。
木の枝をブランコ代わりに遊んではしゃぐ子ザル(出生後1年位)、大人のサルは地上7m前後の太い枝の上で、「まだ起きるには早い!」と言うかの如く、2頭のサルが互いに肩を寄せ合って寝ていました。肌を密着し合うことによる体温布団でしょうかね。木道では毛繕いするサルの姿や、木登りに励む姿等、多くの猿に出くわしました。そういえば今年は猿年でしたね。 ユウ