こんにちは！
ネイチャーガイドファイブセンスの「ユウシ」です。
8月も半分が終わり、上高地では夏の終わりを感じることが多くなりました。
最近は風が冷たくなり、秋の景色も少しずつ見ることができます。
今回はこれから上高地に来る方に向けて、秋の始まりの上高地の景色をお届けします。

【秋を感じる8月中旬の上高地の風景】

河童橋付近から梓川と焼岳を見た景色です。
雲が高くなり、青空が広がっていました。
数日前にはうろこ雲が浮かんでいたりと、夏の空から秋の空に徐々に変わっているのが感じられます。

8月中旬の田代湿原です。
以前に比べて景色の中の緑色が減り、黄金色に見える部分が増えてきています。
来週には緑色がさらに減っているかもしれません。

梓川沿いを歩くと、ススキも多く見られました。
これから上高地に来られる方は、ススキと一緒に梓川や穂高連邦を写真に収めると、秋の上高地らしい景色を撮ることができます。

22時頃に西の夜空を見上げると、天の川と、秋の星座であるカシオペア座やアンドロメダ座がすでに見え始めています。
次の新月（9月3日）にはさらに天高く秋の星座が見えていると思うので、お泊まりの方は是非、秋の星座を楽しみに星空を堪能してみてください。

まだ8月の中旬ですが、上高地では秋が始まってきています。
一足早い季節の進みをお楽しみください。

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