2026年3月4日午後2時00分、焼岳の噴火警戒レベル「レベル1・活火山であることに留意」への引き下げが気象庁より発表されました。
詳細・速報等は[気象庁:焼岳の活動状況]をご覧ください。
噴火警戒レベルとは
噴火警戒レベルとは、全国49の火山について気象庁が発表している指標で、1から5のレベルに応じた警戒範囲と防災対応が定められています。
それぞれの基準・対応は地域によって異なり、焼岳のレベルごとの状況・対応については[気象庁:焼岳の噴火警戒レベル]で確認できます。
また、火山防災避難計画や防災マップは、松本市・高山市のホームページでご覧いただけます。
松本市ホームページ
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/7/2800.html
高山市ホームページ
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/452888.html
焼岳では2011年よりこの噴火警戒レベルが導入され、過去、レベル1「活火山であることに留意」からレベル2「火口周辺規制」への引き上げは以下3回です。
・2022年5月24日-7月21日
・2025年3月3日-4月18日
・2026年1月25日-3月4日
直近の焼岳の警戒レベル2「火口周辺規制」への引き上げは、2026年1月25日、火山性地震の増加等を受けてのものでした。
警戒レベル2「火口周辺規制」でかかっていた焼岳登山道(想定火口から2km)の立入制限はレベル引き下げによって解除されましたが、焼岳は引き続き活火山であり、この時期は雪崩等の危険がある冬山でもあります。登山をお考えの方は、ご自身で十分な情報収集とご準備をお願いいたします。
上高地への影響は?
焼岳の噴火警戒レベル2「火口周辺規制」では、想定される火口から1kmの範囲が立ち入り規制区域でした。
上高地の観光エリア(大正池、河童橋、明神、徳沢など)はこの噴火警戒レベル2「火口周辺規制」の立ち入り規制区域に入っておらず、レベル1「活火山であることに留意」でも引き続き立ち入り規制はありません。
ただし、上高地は11月16日-4月16日の期間、冬季閉鎖のため一般の観光客の方はお入りいただけません。
交通機関や宿泊・飲食施設なども営業しておらず、雪崩や地吹雪などの危険が大きい冬山です。
ご旅行の方は、4月17日の上高地交通機関開通以降にお越しください。
NATUREGUIDE FIVESENSE
※上高地は冬期休業中です!
2026年4月までの約5か月間、上高地は冬季閉鎖となり、ホテル・レストラン・バス等の営業もありません。
冬の上高地へお越しの場合は、雪崩や地吹雪の危険がある中での冬山登山となります。
冬山登山でのお越しをご検討の方は、必ず[上高地冬期入山ルール]をご確認ください。


