今回は、お気に入りの場所その1、「田代湿原」のレンゲツツジです。
草は木に比べると季節ごとの姿の変化が大きいので、湿原などの草地は季節による風景の違いが楽しみやすい場所です。
そんな中でも一番華やかなのが、レンゲツツジの咲く6月!
これは2013年、6月16日の写真です。
草地だから変化が大きい…と書きましたが、レンゲツツジは草ではなく木。
地面の下や地表で冬をやり過ごす草に比べて、枝先に冬芽をつくる木は、冬の寒さや乾燥の影響を受けやすくなります。
レンゲツツジも、冬の間に雪に埋もれて守られていれば良いのですが、雪の少ない年には冬芽が寒さにやられ、花数がぐっと減ってしまうことも。
今年は雪が少なめだったようですが、はてさて、6月にはどんな風景になっているでしょうか。
本日の塗り絵
河童橋です!
元の写真はこちら。
ぜひ、ご自宅で塗って楽しんでくださいね!
さくら