こんにちは!ネイチャーガイドファイブセンスの「なつ」です。
11/16~4/16の間、上高地は冬期閉鎖中です。
冬季休業中は、こちらのブログで上高地のさまざまな情報をお届けしています。
今回は、前回に続いて上高地で見られる代表的なお花をご紹介します。
第二弾は「夏の花(6月中旬~8月中旬)」です。
上高地の夏の花(6月中旬~8月中旬)
オドリコソウ(踊り子草)
- 見頃:6月中旬~6月下旬
- 場所:明神、明神~徳沢など
- 特徴:葉と葉の間に花が咲くため、少し見つけづらいですが、笠をかぶった「踊り子」のような形の花が可愛らしいです。

レンゲツツジ(蓮華躑躅)
- 見頃:6月中旬~6月下旬
- 場所:田代湿原、岳沢湿原など
- 特徴:オレンジ~朱色の大きな花が美しいです。名前の由来は、つぼみの形が仏画などに描かれる蓮の花に似ていることからだそうです。

ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)
- 見頃:6月中旬~7月上旬
- 場所:田代橋~河童橋、上高地バスターミナル周辺、明神~徳沢など
- 特徴:ピンク色の鈴のような花が連なって咲くのが特徴です。

ニッコウキスゲ(日光黄菅)
- 見頃:6月中旬~7月中旬
- 場所:田代湿原、田代橋~河童橋など
- 特徴:ひとつひとつの花はその日限りの一日花で、同じ株から日ごとに違う花を咲かせます。

ショウキラン(鐘馗蘭)
- 見頃:6月下旬~7月中旬
- 場所:田代湿原~田代橋、小梨平、河童橋~明神など
- 特徴:植物全体に緑の部分がなく、光合成をせずに生きるランの一種。笹薮の中にひっそりと咲きます。

カラマツソウ(唐松草)
- 見頃:6月下旬~7月下旬
- 場所:田代橋~河童橋、上高地バスターミナル周辺など
- 特徴:白い線香花火のような花をたくさん咲かせます。遊歩道沿いに多く草丈は人の身長ほどもあるため、見つけやすいです。

ウツボグサ(靫草)
- 見頃:7月上旬~7月下旬
- 場所:田代橋~河童橋など
- 特徴:「靫(うつぼ)」と呼ばれる矢筒に似た穂に、紫色の花がたくさん咲きます。写真のようにトラマルハナバチなどが蜜を吸いに集まります。
トモエソウ(巴草)
- 見頃:7月下旬~8月上旬
- 場所:大正池~田代橋、岳沢湿原など
- 特徴:花びらの1枚1枚が勾玉のような巴(ともえ)形をしているのが特徴です。花によって右回りと左回りのものがある。

ヤチトリカブト(谷地鳥兜)
- 見頃:7月下旬~9月上旬
- 場所:小梨平など
- 特徴:烏帽子のような形の花が名前の由来です。涼しい川沿いの湿ったところに生息しています。

夏は周りの草丈が高くなるため、大きく華やかな花を咲かせる植物が増えていきます。
散策の際にはぜひ、今回紹介したお花を探しながら、スタンプラリー気分で歩いてみてくださいね。
散策時の服装や気温については、こちらのページをご覧ください。
なつ
※上高地は冬期休業中です!
2026年4月までの約5か月間、上高地は冬季閉鎖となり、ホテル・レストラン・バス等の営業もありません。
冬の上高地へお越しの場合は、雪崩や地吹雪の危険がある中での冬山登山となります。
冬山登山でのお越しをご検討の方は、必ず[上高地冬期入山ルール]をご確認ください。
なお上高地の冬期休業中も、こちらのブログ、およびSNS(x(旧twitter), instagram, TikTok, YouTube)の更新は継続いたします。
リアルタイム情報の発信は月に一回程度となりますが、それ以外にもシーズン中の見どころや美しい風景などをご紹介していきますので、冬の間もぜひご覧ください。
また、冬期休業中のお電話および問い合わせフォームへの対応は、土日祝日をお休みとさせていただきます。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
上高地ゆったりウォーク2026年度分の予約を受付中!
2026年4月17日から始まる上高地シーズンの現地ガイド「上高地ゆったりウォーク」の予約受付を開始しました!
上高地をゆっくり歩きながら、風景・自然・歴史などをめいっぱい楽しむガイドウォークです。
詳細・ご予約はこちらから↓


皆様のお越しを、ガイド一同お待ちしております!
FIVESENSEの上高地冬期配信イベント
●Discover Kamikochi~上高地を学ぶ~
現地ガイドが講師を務める、上高地の座学講習会です。長野県松本市での対面講習と、YouTube中継のオンライン講習を同時開催!
第一回「上高地の花と樹木」 2026年1月18日(日)
第二回「上高地の鳥と動物」 2026年2月1日(日)
第三回「上高地の歴史」 2026年2月15日(日)
第四回「上高地の今」&懇親会 2026年3月8日(日)
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております!


