【上高地紅葉&黄葉情報2019 VOL. 20】見頃を迎える木々たち

紅葉＆黄葉情報、20回目です。

上高地から見える山々は早いもので昨日初冠雪を記録しました。

朝方も5℃くらいまで冷え込む日が続く中、上高地では多くの木々が紅葉＆黄葉の見頃を迎えています！

トップの写真は田代湿原から見たカラマツと穂高連峰です。

奥に見えている山は頂上付近が雪で白くなっています。早くも冬を感じさせる景色です！

手前で黄色く色づいている木はカラマツです。10/20過ぎからが例年の見頃ですが、今年はやや遅れ気味で見頃を迎えています。

11月上旬まで見頃が続くので、閉山間際まで秋を楽しめそうです。

先ほど紹介したカラマツの黄葉はまだ始まったばかりですが、この時期紅葉＆黄葉が真っ盛りなのがカエデたちです！

紅く染まっているのは「コハウチワカエデ」、黄色く染まっているのは「イタヤカエデ」です。

どちらも大正池方面の田代湿原近くで撮った写真です。

緑色の葉もまだたくさん残る中、ひと際目立って秋を感じさせています。

河童橋を目指す多くの人が、足を止めてカメラを構えていました。

この紅葉＆黄葉情報も20回目ともなると、景色は1回目とまるで別世界のようです。

冬の気配さえ感じさせる上高地で、見頃を迎えた木々を探してみてはいかがでしょうか。

本日の上高地の気温は朝で5℃、お昼の気温は14℃です。

日陰はもちろん日向でも肌寒く感じます。お泊りの方はダウンジャケットなどの厚手の上着をお持ちください。

うめ

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