本日、日本人に登山の楽しさを伝えたウォルター・ウエストンに感謝を込め、第72回ウエストン祭が開催されました。
天気は気持ちのいい晴天となり、まるでウエストンさんが登山客を迎えてるかのようでした。
朝は気温5℃と冷え込みましたが、お昼ごろには17℃まであがり、汗ばむ陽気となりました。
式典は、日本山岳会信濃支部の方々や地元の小学生の皆さんなど、上高地を囲む山々を愛する人たちによって盛り上げられました。
昔は山へ行くといえば、仕事か目的地までの途中に通らねばならない道という感覚でした。
今では日本人は登山が大好きです。登山をアクティビティとして教えてくれた、ウエストンさんに感謝ですね!
ウエストンさんも穂高連峰や焼岳を見て、美しさに思わずため息が出たことでしょう。
今日の山々はそんなことを思わせ、輝いて見えました。
しーやん